日本女性初の五輪柔道審判員

日本人女性として初めて五輪の柔道審判員を務めている東京都江戸川区の天野安喜子さん(37)。元柔道選手で、本業は宗家花火鍵屋の15代目当主だ。選手としての五輪出場はかなわなかったが、試合を仕切る重責を担って畳に立った。

「たまや〜」「かぎや〜」の鍵屋の当主とはまた粋な御商売。審判での五輪出場というのもまたオツなこと。