1000人の女性にノーベル平和賞を

アジア女性資料センターでも賛同していた国際キャンペーン「1,000人の女性にノーベル平和賞を!」のノミネート1000名の名前が発表されました。6月29日に世界各地で発表記者会見が行われ、推薦状にはスイスのカルミレイ外相(女性)が署名し、同日にオスロノーベル賞委員会に正式に提出されました。
日本からは、「慰安婦」被害の損害賠償を日本政府に求めて闘っておられる宋神道さん、沖縄「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」共同代表の高里鈴代さんのほか、野村かつ子さん、安藤由紀さん、横井久美子さん、相馬雪香さんら6名がノミネートされました。

たった一人のヒーロー/ヒロインによる活動ではなく、多様な分野で地域や世界の平和のためにはたらきかけている女性を1000人選んで、ノーベル平和賞に推薦しようという動きらしい。

ノミネートされた6名の簡単なプロフィール一覧はコチラ↓に情報あり。
http://www.jca.apc.org/jee/peacewoman.html

キャンペーンの詳細はコチラ↓。
http://www.ajwrc.org/modules/news/article.php?storyid=6