2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

間接差別禁止

間接差別は、外見上や形式上は性別に中立的な基準ながら、結果的に一方の性に不利益を与え、合理性・正当性が認められない差別。建議は、間接差別の対象基準として、総合職と一般職のコース別雇用管理制度で総合職の募集・採用時に全国に転勤ができることを…

「コスモポリタン」休刊

集英社は20日までに、女性誌「コスモポリタン日本版」を発売中の2月号を最後に休刊することを決めた。 ・・・(中略)・・・ 同誌は80年創刊。働く女性向けの都市型雑誌の先駆け的存在だった。 大学生の頃、コスモポリタンを読むのは非常に照れくさかっ…

ジェンダー表記復活

新計画では「社会的性別(ジェンダー)」と短く表現し、「社会的性別はそれ自体に良い、悪いの価値を含むものではない」と明記する方針だ。 さらに、「ジェンダーフリーという用語を使用して画一的に性差を否定したり、男らしさ、女らしさや男女の区別をなく…

第一回 平塚らいてう賞

顕彰 人身売買禁止ネットワーク 代表者:戒能民江、大津恵子、吉田容子 現在、国連が優先的課題として求められているテーマのひとつが "人身売買禁止の活動"である。しかし日本ではまだ政府の動きも見られず、アジアをはじめとする国際社会から指摘されてい…

自分へのご褒美

景気は回復しつつあるが、社会の変化は激しく競争も厳しさを増している。働く女性を巡る環境も厳しくなる中、「自分で稼いだお金で自分へのご褒美を買うことで、自分を励ましているのでは」と山本さんは話している。 そりゃもう、ご褒美なしでは、働けない。…

斉藤とも子さん

奨励賞に選ばれた、斉藤とも子さんの「きのこ雲の下から、明日へ」は、母親の胎内で被爆した「原爆小頭症患者」とその親たちの苦難の生活史を紹介した著作です。斉藤さんは女優ですが、多忙な仕事のかたわら、足しげく広島に通い、親子からの聞き書きを重ね…

足やせ

血圧や中性脂肪の値など、心臓病のリスクを予測する指標は、胴体の脂肪がたくさん減るほど改善した。ところが、ももやふくらはぎはど足全体の脂肪については、少ししか減らない人の方がより改善する傾向だった。 足の脂肪から、動脈硬化などを防ぐホルモンが…

女性販売員

ゴーン社長は「顧客の半数以上が女性から車を買いたいと考えている」との調査結果を紹介。「自動車業界は女性を必要としている」とし、1万8000人の販売員に占める女性比率を5%から10%、3700人の技術スタッフは11%から20%に増やす計画を明らかにした。 お…

新人議員の提言

提言は、「ジェンダー」という言葉が家族や性差、伝統文化を否定すると一部で誤解を招いているとして、「『ジェンダー』概念の正しい理解を徹底する必要がある」としている。 特に、世間の常識から外れた曲解をしている党員に対して、ジェンダー概念の常識的…

原ひさ子さん死去

65歳で小唄、70歳で俳句を始め、90歳で「ばばさまの俳句は日記つれづれに」を出版した。誕生日である8月6日に広島に原爆が落とされた。原さんは8月6日を戦争を忘れない日として、家族全員ですいとんを食べる「すいとんの日」を60年間続けた。 6…

コンドーム

HIV感染予防にはコンドームが大切。初めての彼とのセックスのとき、「コンドームつけて」って言える? もちろん言えます。言わなきゃだめ。HIV感染予防もそうだけど、望まない妊娠を避けるためにも。 逆に、つけてくれない男はやめたほうが良い。きっとロク…

総合職の女性比率を高める??

みずほフィナンシャルグループは女性行員の登用を進める。支店長や本部次長級に積極的に登用し、総合職の採用比率も高める。 優秀な人を、年齢・性別にかかわらず登用するのは、当たり前のことではないか。ニュースにするようなことかしら。 そもそも、総合…

米女優の出演料ランキング

米芸能紙ハリウッド・リポーターが30日発表した米女優の映画1本あたりの出演料ランキングで、「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ(38)が2000万ドル(24億円)で1位となった。昨年11月に双子を出産。家族と過ごす時間を重視し、次回…