2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

北京+10

国連「婦人の地位委員会」閣僚級会合(通称「北京+10」)が28日にニューヨークの国連本部で開幕するのを前に、女性問題に取り組む各国の民間活動団体(NGO)が続々と現地入りしている。 ・・・(中略)・・・ 各団体は1995年に採択された「北京…

育児休業のススメ

人事院は国家公務員の子育て参加を進めるための指針をまとめ、各省庁に通知した。「育児休業を取ってみたら?」など、部下や部下の妻が妊娠した際、育休などの子育て支援制度を使うよう上司に呼びかけさせる。低調な育休の取得率を向上させようという苦肉の…

女子学生の採用

主要200社に女性の採用に関する考え方を聞き、43社が「女性を積極的に採用する理由」(複数回答)を答えた。 確かにCSRの一環としてダイバーシティ推進ということで、女性の採用、女性の活用に力を入れる企業が出てきた。200社のうち43社ではあ…

家事分担

「普段パートナーがしないことで一番して欲しいこと」を調査したところ、男性の回答で最も多かったのは、「もっとスポーツを見させて欲しい」(20%) ・・・(中略)・・・ 女性がパートナーに一番して欲しいことは、「家事あるいは料理をして欲しい」(27…

セクハラ相談員

長崎県佐世保市の佐世保高専(井上雅弘校長、約九百人)の六十歳代の男性教授が、マッサージと称して女子学生の体を触るセクハラ(性的嫌がらせ)をしていたことが十五日、分かった。 ・・・(中略)・・・ 同校では、一昨年九月に助教授によるセクハラ疑惑…

理系女性の大学院進学

「女性にとって二年就職を遅らせる決断は重いが、どうしても望む仕事に就きたい」 ・・・中略・・・ しかし、大卒段階で就職すれば、営業や事務など技術系以外の仕事に回される可能性も大きかった。「修士に進み、研究者になれる力をつけることが大事と考え…

女性専用車両

JR東日本は8日、深刻化している車内の痴漢対策として、混雑時の女性専用車両の導入・拡大などの検討を始めた。 ・・・(中略)・・・ 警視庁のまとめで、東京都内で発生した車内の痴漢件数が昨年、過去最高を記録したことが判明。路線別のワースト5に、…

路線別の痴漢被害件数

警視庁は、路線別の被害件数を初めて公開し、利用客に注意を呼びかける一方、鉄道各社に対し、女性専用車両を導入するなど対策を講じるよう要請する方針。 ・・・(中略)・・・ 最も多かったのはJR埼京線(217件)で、JR中央線(188件)、JR総…

妻は家庭に

年代別でみると、50歳代以下は反対が5割を超え、20歳代では56.3%を占めた。一方、60歳代と70歳以上では賛成が反対を上回り、戦後世代と戦中・戦前世代とで家庭観が分かれた。女性は反対53.8%、賛成41.3%だったのに対し、男性では賛…

各社の子育て支援行動計画

三洋電機は4月、従業員の出産や子育て、介護を資金面で支援する「家族サポート制度」を導入する。出産時の祝い金として第一子が生まれた場合で50万円、第二子で70万円を支給。従来は1人5000円だったが、大幅に増額する。 キリンビールは今夏までに、子育て休…

気配り

昔、女性にだけ気配りを要求した『気配りのすすめ』とかいう本が大流行したことがある。あれからずいぶん経つのに、今でもまだ「女性=気配りに長けている(べき)」という図式なのか。

月経前症候群

月経前に心身が不安定になる「月経前症候群」(PMS)。女性の8割とも言われるが、認知度は今一つ。仕事や育児への影響が指摘されており、女性自身や周りが症状を理解し、体のサイクルと上手に付き合いたい。 ・・・(中略)・・・ ◇PMSの主な症状 ●精…