2004-01-01から1年間の記事一覧

林文子さん

米紙ウォールストリート・ジャーナルが発表した今年の「注目の女性経営者50人」に、日本人でただ1人選ばれた。男性優位が続く日本、特にその傾向が強い自動車業界で、30年近く販売の第一線で活躍。 自動車業界、しかも営業職。こういう業界では女性は無…

わいせつ発言

男性職員は「相手を傷つける意図はなかった」と反論。 反論になってないなあ。何を言ったかは知らないが、悪意の発言だけじゃなく、無邪気な発言も人を傷つけるものなのよ。ただ、5年も前の発言を指摘されても、ちょっとこまるかも。

新新エンゼルプラン(2)

年次有給休暇取得率(1人平均、03年度47.4%)を少なくとも55%以上とすることや、出産、育児による欠勤を昇進の妨げとしない「ポジティブ・アクション」に取り組む企業の割合(03年度29.5%)を40%に、公共職業安定所での年齢不問の求人…

女性落語家

30年くらい前、私がアマチュア落語家だった頃は、プロの女性落語家はゼロだった。その当時、ある高名な落語家にインタビューをした。「女性が落語をすることについてどう思いますか?」 答えは、女性には落語は演じられない、アマチュアで楽しむならともか…

加賀まりこの恋

Good news! 私の人生もまだまだこれからという希望が湧いてきた。・・・でも加賀まりこさんとはだいぶ美貌や魅力のレベルが違うか。

東京の特殊出生率0.997

どんな数字が出てもあまり驚かなくなっているようだ。「1.57ショック」という言葉が懐かしいくらい。数値は一人ひとりの事情の集積。数値の低下は、働きながら子供をもつ女性の悲鳴のように思えるのだが。

初の女性選手

持久力や反射神経ならまだしも、スピードとか筋力の世界では男性と女性とは歴然とした差があると思っていた。まあ、女性の最高峰クラスの選手が、男性で言えば二部なのだから、それだけ差があるということなのだろうが。日本でも、大学野球チームに女子選手…

アジア女性基金が解散へ

基金は元慰安婦への国民的な償いを行い、女性の名誉と尊厳にかかわる問題の解決を目指して、95年7月発足。現在はインドネシアでの高齢者施設の建設事業のほか、人身売買など女性の人権問題に取り組んでいる。 ちゅーとはんぱやなー、と今更ながら思う。元…

宴会への女性の参加

職場の宴会に約10人の女性刑務官全員を出席させるため勤務態勢を変更、当直から女性刑務官を外していたことが14日、分かった。女性受刑者へのわいせつ行為防止のため、普段、当直の刑務官には女性を含めているが、宴会の夜は男性だけだった。 宴会に女性…

新新エンゼルプラン

概要は、<1>育児期の男性が家事と育児に費やす時間(現在1日平均48分)を先進国並み(1日2時間程度)とする<2>長時間労働(週60時間以上)している人の割合について30歳代の男性では現状の23%から半減させる<3>育児休業の取得率を男性…

ウーマン・オブ・ザ・イヤー

をねさん、おめでとうございます。をねさんに限らず、CSRの領域では、女性の活躍が目立つような気がする。清濁併せ呑むようなことを良しとしない、不正義や違反を見逃せない、そういう姿勢を、女性の方が持ちやすいのだろうか。それとも、CSRの一環と…

大学の女性研究者の未婚率

教育・研究機関のほうが、女性の働きやすい職場だと思っていた。ジェンダーに無関係に成果で評価されるし。でも逆に言えば、成果そのもので評価されれるから、出産や育児によるブランクが研究に響くのだろう。企業も成果主義が進むとまた女性にとって働きに…

初の少子化白書

初の「少子化社会白書」が閣議決定したんだそうだ。第二次ベビーブーム世代が出産を迎えるこの5年がカギだという。なるほどその通りなのだろう。で、その秘策は? 今までずっと下がってきたのを、どうやって食い止め、それだけじゃなくどうやって上向きにす…

改正育児・介護休業法が成立

こうして働き続けやすい環境が少しずつ整っていく。良いことだ。あとは、法律に職場の価値観が追いつくこと。いくら法律があっても、職場が休みづらい雰囲気だったら休みがとりにくいしねえ。これは急には変わらないから、ほんとうに一歩ずつ皆で変えていく…

見て見ぬふり

もちろん4人の少年が悪いのだけど。「もっとやれ」と大声ではやし立てたというのだから、周りが気がつかないわけがない。にもかかわらず皆が見て見ぬふりをしていたから、少年達は「このくらい、たいしたことじゃない」と思ってしまったんじゃないのか。大…

職安職員のセクハラ

「一緒にホテルに行こう、2人きりになろう」というセリフが、「ホテルに求職活動に行こう」という意味だったって? この人、そんなわかりにくい日本語しか話せないってことかしら。そんな日本語じゃ、まともなコミュニケーションが成立しない。そんな人に、…

卵巣がん

うーん。女性のニュースとして取り上げたものの・・・。これって吉報なのか凶報なのか。「胚細胞腫瘍」という病気については、卵巣を二つとも取っちゃうのをできるだけ避けようとしているのだから、たぶん朗報なのだろう。でもわざわざ「患者や家族へのイン…

コエンザイム

コエンザイム。お肌に良いらしいねえ。それにしても、相変わらず、みな、誰かが良いと言えば、あっという間にそっちになだれ込むのね。痩せる石鹸、痩せるクリームというブームもあった。黒酢とにがりはそろそろブーム終了? ブームの裏では誰かが大もうけし…

キャンペーンギャル

私はビールのヘビーユーザーだけど、私好みのタレント(男女を問わず)がビールのCMに出てきたことはない。やっぱり今までは、肌をあらわにした若い女性のポスターを喜ぶようなオトコをメインターゲットに、ビールを売っていたのだろうか。これからは変わ…

ストッキングの売れ行き

ストッキングの売れ行きが1990年以降、どんどん低下している、それは冬暖かくて“生足”で過ごせるようになったからだ。そうTBSで言っていた。 ネットで検索すると、ちょっと古いがこんな記事が。 「生足」だけでなく「パンツルックの増加」「サンダル+ペディ…

娘を嫁に出す気分

「嫁に出す」「嫁をもらう」って、モノのやりとりじゃあるまいし。もうちょっとましだとしても犬猫どまりか。ともかく、いまどきずいぶんと時代錯誤な感覚の持ち主なのね、この人。ついでに言うと、「お嬢さんをボクにください」なんていう失礼なプロポーズ…

橋から突き落とされた女子高生

私は死刑には反対なのでそれを除けば、江草氏の意見に合意。特に「深夜にコンビニを徘徊し、男の車に平気で乗ってしまう無防備さにつくづくオレはあきれるのだが、だからといってそれはこの外道どもの行為を正当化するものではない。」という論に合意。ほん…

19歳の中絶

望まない妊娠の結果、こういう形で女性は身体にダメージを受ける。一方、男性は? 望まない妊娠に悩み苦しむ男性ももちろんいるだろうが、少なくとも体にはダメージを受けない。「望まない妊娠をさせない→性から遠ざける→そのためには性教育をしない」なんて…

男の保育士

わざわざ“男”の保育士と書くところに、悪意を感じる。こういう記事で性別を表すことに何の意味があるのだろうか。「男は乱暴だから、男に保育士なんて無理」とでも言いたいのだろうか。こういうことは個人の資質の問題であって、男だから、女だからという話…

年上女房

柴田さんが6歳年上らしい。でも、この歳の差にあまり驚かなくなっている。貴乃花&河野景子さんやイチロー&福島弓子さんの8歳差カップルの先例があるからかも。男のほうが年上でなきゃ、男のほうが背が高くなきゃ、男のほうが収入が多くなきゃ、男のほう…

非嫡出子の戸籍区別撤廃

やっと変わるのね。戸籍上の夫婦の子供は「長女」「二男」という表記で、事実婚などの子供(婚外子、非摘出子)は「男」「女」とだけ記載してあったことさえ、知らない人もいるだろう。私は、この記事を読むまで、「男」「女」という記載じゃなくて「子」と…

強制わいせつ容疑

さすがに、日本経済新聞と夕刊フジとは、記事のリアリティが違うわねえ。しかしまあ、こんなセクハラおやじを放っておくってどういうことかしら。周りの役員は誰も注意しなかったのかしら。だとしたら、君たち、同罪に近いぞ。

ボールガール

新聞のタイトルだけ見たときには、テニス少年だけじゃなく、テニス少女もボールガールを務めるようになったのかと思った。それに反対するなんて、なんて前近代的なのだろうと思った。例えば、男子の試合にはボールボーイが、女子の試合にはボールガールが、…

総合職と一般職

均等法直後に、総合職制度を導入した会社は多いのではないか。あの頃は、女性が総合職を選ぶかどうか、ということが話題になったりもした。でもこの制度って差別の温床でもあったのね。こういうことって、こうやって誰かが身を挺して、世の中に「この制度っ…

リニューアル

メモランダムとしてこのDiaryを使っていましたが、リニューアルします。せっかくのblog機能を生かさなきゃね。新聞や雑誌の記事の中から、嬉しいニュース、気になる話題などを拾って、コメントしてみようかな、と思っています。が、続かないかもしれません・…