2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

フィンランド・ハロネン大統領

高い人気から確実視されていた再選だが、結果は薄氷の勝利。ニーニスト元経済相が敗北宣言すると「厳しい選挙戦を演出してくれてありがとう」と対立候補をねぎらい、「さあ、明日の仕事のスケジュールが詰まっています」と大統領に戻った。 任期は6年だそう…

女性のスポーツ参加

女性のスポーツ参加が珍しいイスラム教国パキスタンの東部ラホールで29日、男女約1万5000人が参加して初の大規模なマラソン大会が開かれた。地元警察当局によると、女性の参加に反発するイスラム保守派の妨害に備え、レースは警察官約1万2000人…

女性の政策・方針決定参画

内閣府独自の調査や各省のデータをまとめた。 05年春時点の女性裁判官は449人、全体の13.7%(00年は10.9%)、検察官は234人、9.5%(同6.1%)、弁護士は2648人、12.5%(同8.9%)で、いずれも増えた。 一方、04年…

ニコール・キッドマンさん

キッドマンさんは「人生で多くの恩恵を受けたら、それを社会に還元できる場所を見つけることが私たちの務め。女性に対する暴力という(隠れた)病を世の中に知らせていくお手伝いをしたい」と強調した。 こういう活動への参加は、きっと彼女の内面の美しさを…

フランスの出生率上昇

新生児の48.5%は法的に結婚していないカップルの子供で、1人目の子供に限ると婚外子の比率が59%に達する。 ・・・(中略)・・・ 2人子供のいる女性の83%、3人子供のいる女性の68%が働いていることも分かった。柔軟な家族制度に加え、子供一人につき最長…

女性診療科

総務省は18日、医療機関の診療科名として、「産婦人科」の代わりに「女性診療科」などの使用を認めるよう、厚生労働省に検討を要請した。総務省に、「産婦人科などには妊娠や性病のイメージがあり、体調不良の高校生の娘を連れて行くにも心理的な抵抗があ…

10年のキャリアプラン

働き手の減少を背景に、女性を積極的に採用しようという企業が増加。採るからには、将来事業を支えていく覚悟を求めるところも珍しくない。育成のひとつの目標は「10年後」だ。 ・・・(中略)・・・ だが、意識の高い学生は少数派だ。日本経済新聞社が実施…

チリ初の女性大統領

バチェレ氏はチリ初の女性大統領として3月11日に就任する。任期は4年。父をピノチェト軍政による拷問で失い、若いころから医師として反軍政、社会開発に努めてきた清廉なイメージが勝利をもたらした。 今度はチリで。世界のあちらこちらで、こういう動き…

憲法24条

「STOP!憲法24条改悪キャンペーン」の新しいリーフレットができました! タイトルは「えほん改憲くん」。主人公はかわいくない性格ですが、リーフはポップでかわいいです♪ 改憲くんって「オレがしあわせにしてやる」ってタイプのヤツらしい。サイトでリーフ…

成人と振袖

成人式って無意味だと思う。特に振袖を着て集まる意味をまったく感じない。振袖着て、記念撮影をして、うれしがって、それでオトナになれるのかしらね。外見を整える前に、まず中身をしっかり磨いてほしい。 そう言われて悔しかったら明日からしっかりしたと…

女性幹部の育成

女性活用について積極的な企業は4割弱、女性幹部の育成について何かサポートしている企業は1割未満という結果だった【表1、2】。 「企業における女性活用」の動きは始まったばかりで、まだまだ進んでいない現状がうかがえた。 良かった、うちの会社だけ…

落語ブーム

このブログの趣旨とはあまり関係ないが、若い頃から落語が好きなもので、ついこの記事を取り上げてしまった。日経スマートウーマンで取り上げられるとは、すごいブームなのね。そういえば、まだ女性落語家や女性講談師の高座を生で見たことがないなあ。三遊…