2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

働き方と少子化

女性が一生に産む子どもの数である合計特殊出生率を都道府県にみると、女性が働く割合が高いほど、男性の長時間労働の割合が低いほど、出生率も高くなる傾向にある−。29日公表された厚生労働白書は、少子化をめぐるこんな分析も示している。 白書で確認し…

「ジェンダー」概念バッシング

「男女共同参画」の英訳が“Gender Equality” であるように、両性の平等について発言・思考するにあたって「ジェンダー」概念を用いないことなどおよそ不可能である。すでに国際標準となった「ジェンダー」概念を使用しないなどと決めれば、日本は世界に向け…

女性国家公務員の採用割合

同会議は政策決定過程への女性進出が遅れている現状を問題視。国家公務員1種試験に合格した中央省庁幹部候補「キャリア組」の採用に数値目標を設け、女性の採用割合を04年度の19・4%から、10年度ごろまでに30%程度にするよう提言した。 なにしろ…

ミュールの足音

涼しげなサンダルやミュールを履く女性が増える季節になりました。でも、駅の階段などで「カン、カン……」と響く足音が気になりませんか? 周囲を不快にさせるほど耳障りな足音は、せっかくのおしゃれを台無しにしてしまいます。足音をたてない技を専門家に聞…

男なんだから

男性なら小さい頃から「男の子なんだから!」、「男だろ!」などとさしたる理由もなく我慢させられるシーンは多かったはず。あなたはそんなフレーズ、どう思いますか?(投票期間:2005/07/18〜2005/07/31) 今のところ、僅差で「Yes」がリード。私は「女のくせ…

民放キー局で初の女性役員

取締役内定が社内に伝わった時、女子社員たちから歓声が上がった。 すてきなエピソード。揶揄を歓声で吹き飛ばして欲しい。社内でそうやって喜んでくれる社員がいるって、すてき。 身近にそういう人が早く出ないかな。でも私が会社にいるうちはむりかも・・…

おひとりさま

葉石さんは、女性ひとりの食事や旅行を応援するグループ「おひとりさま向上委員会」の代表だ。働く女性7人と共にホームページを運営し、講演や執筆活動で「『おひとりさま』は誰かと一緒の時も、ひとりの時も共に楽しめる、精神的に自立した大人のこと」と…

役員の1/3が女性

インターネット専業のイーバンク銀行で女性3人が執行役員に就任した。うち2人は20代。全部で9人の執行役員のうち3分の1を女性が占めるのは金融機関では珍しい.。 世間に先駆けて、指導的立場の女性の登用目標30%をクリアしたことになる。さあ、他社も後に…

Book Baton

はじめて“はまぞう”を使ってみました。■持っている本の冊数 不明。本棚1つ分=200冊くらいかな。なるべく手元に置かないように心がけています。 ■今読みかけの本 or 読もうと思っている本毎月新聞作者: 佐藤雅彦出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2003/03…

女性社員の登用

女性社員の管理職への登用は企業の理想ほどには進んでおらず、「出産・育児を契機に退職する人が多い」ことなどが登用の妨げになっている実態が7日、「21世紀職業財団」の調査で分かった。少子高齢化を背景に働く女性の活用を求める声は高まっているが、理…

女と男

暮らし > 女と男 (Mainichi INTERACTIVE)"> このコーナー、ついこの間まで「女性」というカテゴリーだった。今日、気がついたら「女と男」というカテゴリーになっていた。URLは“women”のままではあるけど。さて、掲載記事はどう変化するのか。楽しみ。

ノルウェーの助言

細田官房長官は1日、東京都内のノルウェー大使館で、同国のドーボイ子ども・家族相やアイスランドの社会省次官と少子化対策について意見交換した。 ・・・(中略)・・・ 両氏は「お金はかかるが有効な手段」として、男女それぞれに育児休業の権利を割り当…