女性の制服

 中部電力は6月1日から、事務系の女性従業員の制服着用義務を廃止する。人事、労務制度の見直しに伴うもので、51年の創業以来初の“自由化”。ただ、制服を引き続き着用することも可能で、社内は制服派と私服派に分かれそうだ

いまだに事務系女性に制服を義務付けている会社もあるのね。会社側の意識も古いが、もしかすると、勤務している女性の意識も低いのでは?

制服着用義務の目的はどこにあるのか。
作業上の安全、あるいは品質維持のためということがあるだろう。これは女だろうが男だろうが、関係なく必要。
お客様からみて識別しやすくするためということもあるだろう。これも職業によっては、女だろうが男だろうが、関係なく必要だろうね。駅員とか、警察官とか。

さて、事務系女性の制服はなんのため? もし男性の服装規定が「ダークスーツ着用」であれば、女性もそれでいいはず。女性にだけ制服を押し付けないで欲しい。

アフター5の遊びのために、かわいい服・派手な服を着たいから、仕事の時には制服があったほうが便利、などというのは甘えでしかない。男だろうが、女だろうが、自分の責任で自分の仕事にふさわしい服を選びなさい。ソレが出来ない人は、社会人の資格なし。