女性労組役員

 連合によると、単組や構成組織での女性労組役員の比率は6〜7%(05年)。女性役員はまだ少数派だ。
 連合は10月の中央委員会で、第3次男女平等参画推進計画を策定する方針。そこでは、女性役員ゼロの労組をなくすとともに、構成組織や単組の女性組合員比率に応じた女性役員を配置するよう、数値目標を設定することにしている。

確かに、組合の役員というと、男性の役割という印象がある。少なくとも今いる会社では、女性で労組役員になった人はいないと思う。
これは私憤だけど、組合不信。育児休業とか機会均等とか、組合に対して「経営に要求してほしい」と伝えても、なにもしてくれなかった。結局、法律ができ、会社側から制度が提示される始末。
組合は会社より意識が遅れているんじゃないかな。だから、労組役員の女性比率は、その会社の管理職の女性比率より高まらないと思うよ。