女性参議院議員

91人の女性候補のうち、選挙区で14人、比例代表で12人の計26人が当選を果たした。
・・・(中略)・・・
改選議席に占める割合は21・5%で初めて2割を突破、女性の国政進出を大きく印象付ける結果となった。

「2020年までに、指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%になる」というのが国の目標。それに一歩近づいた。2020年までに、参議院選挙はあと4回ある。目標達成のためには、次の2回の選挙で女性比率25%、その次の2回で30%という具合に女性議員を増やさないと。そのためには、今回のようにまず女性がたくさん立候補しないと。