猿橋賞受賞の野崎京子さん

 京都大の研究者から助教授として東京大に着任し、2003年、東大工学部初の女性教授に。京大勤務の夫と離れ、幼い息子2人を連れての母子生活を3年間経験した。毎日、夜7時になると学生に「後は任せた!」と声を掛けて、二男を迎えに保育所に急いだ。研究と家庭を両立した証しでもある今回の受賞を「母が一番喜んでくれました」。

すごい、の一言。ワークライフバランスのお手本みたいな方。ONの集中力とON/OFFの切り替えがすごいんだろうな。