セクハラ相談員

 長崎県佐世保市佐世保高専(井上雅弘校長、約九百人)の六十歳代の男性教授が、マッサージと称して女子学生の体を触るセクハラ(性的嫌がらせ)をしていたことが十五日、分かった。
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 同校では、一昨年九月に助教授によるセクハラ疑惑が発覚し、再発防止策をとっていた。この教授は、セクハラ防止のために設けた「キャンパスハラスメント相談員」の一人で、セクハラについての講習会や講演会も受講していたという。

セクハラの被害にあったとき、いったい誰に相談すりゃいいのさ。情けなさを通り越して、面白ささえ感じる。こういう珍事をなんと言うのだろう。紺屋の白袴? 医者の不養生? ミイラとりがミイラ? なんか違うな。