女性社員の登用

女性社員の管理職への登用は企業の理想ほどには進んでおらず、「出産・育児を契機に退職する人が多い」ことなどが登用の妨げになっている実態が7日、「21世紀職業財団」の調査で分かった。少子高齢化を背景に働く女性の活用を求める声は高まっているが、理想と現実の間に依然として隔たりがある現状が浮き彫りになった。

「理想と現実」の差はどこから来るのか。「総論賛成、各論反対」ということか。考えた末の各論反対ならいいけど、「本音と建前」あたりが根っこだったりして。
いずれにしろ、職場の一人ひとりの意識と行動の集大成が、現実の姿として現れる