女人禁制

世界遺産に登録された天川村洞川の山上ケ岳(通称大峰山)をはじめ、宗教や伝統行事、公道のトンネル貫通式など、女性を排除する慣行「女人禁制」の問題を人間解放の視点で徹底分析した「女人禁制Q&A」(源淳子編著、269ページ)が解放出版社から刊行された。

大峰山の女人禁制について検索したら、こんなサイトが見つかった。

昔は、修行という意味から、異性を排除する必要もあったのだろう。でも、いまや、修行オンリーの山ではなく、男性なら単なる登山者でも入山できるんだって。だったら、なぜ女性が入山できないのかしらねえ。合理的理由を失って説明不能に陥って、「伝統」という回答にしがみついているように見える。

本はこちら:http://kaihou-s.com/book_data05/4-7592-6098-6.htm