男児比率の低下

 新生児に占める男児の比率が1970年代以降低下傾向が続き、特に、首都圏で減少の目立つことが、順天堂大学医学部の丸井英二教授らの分析で明らかになった。環境悪化による可能性もあり、詳しい原因の究明が急がれる。
・・・(中略)・・・
 都道府県別でみると、70年代以降に男児割合が明らかに低下したのは北海道、山形、埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪で、半分以上が首都圏に集中していた。一方、青森や秋田、宮崎、鹿児島など上昇した県もあった。

Y染色体は弱いらしいからねえ。でも、もしかすると環境悪化の結果ではなく、“選択”の結果ってことはないのかしら。男の子より女の子が欲しいっていう・・・。件名を見て、そんなことをチラッと思ったりして。