女性の主教

 米国のキリスト教主要宗派の一つである米国聖公会(信者約230万人)のトップに選ばれたキャサリン・ジェファーツショーリ首席主教(52)の就任式が4日、ワシントン大聖堂で行われ、正式に就任した。
 英国国教会の流れをくむ世界各国の聖公会組織(信者数総計7700万人)の中で、女性が最高位に就くのは初めて。

ローマでは女性は司祭にさえなれないことと比べると、大違い。ローマではそれが“伝統”なのだろうけどねえ。