米国議会の女性議員

 上院(定数100)では、ミズーリ州のクレア・マッカスキル氏ら2人が初当選し、6人が再選。非改選8人と合わせ、女性上院議員は選挙前の14人を上回り、史上最多の16人となった。
 
 下院は全435議席のうち、女性は少なくとも新人10人が当選を決めたほか、57人が再選。未確定選挙区のうち3選挙区は女性候補同士の戦いで、どちらが勝っても選挙前の67人を上回る。

上院議員の女性比率が16.0%、下院でも16.1%。日本では、参議院が35/242=14.5%と、米国上院とそれほど違わないが、衆議院では45/480=9.4%で、米国下院のほうが高い。
でも、意外に低いという印象を受けた。ちょこっと検索したところ、全世界の平均が15%くらいらしい。北欧の国々はみな、30%を越えているようだ。米国なんかめじゃないぞ、北欧に追いつけ!