ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008

心臓外科医だった野尻さんは、移植しか回復の道がない患者を診た経験から人工心臓の必要性を感じ、1991年テルモに入社した。自ら社長を務める米国子会社のテルモハート社で今年8月、患者が心臓移植を受けるまで一時的に使う補助人工心臓「デュラハート」を製品化。「世界初の技術を用いたことで、耐久性に優れた補助人工心臓を完成させた」ことなどが評価された。

日経ウーマンの「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2008」総合第1位受賞の方。心臓外科医というだけでもスゴイのに、そこから意思を持って転職して製品開発したり社長も勤めてしまうというのがすごいねえ。知力・体力だけでなく、人間力みたいなものも優れているのだろうね。こういう女性が世の中にたくさんいらっしゃるのだろう。

総合ベスト10はコチラのサイトで↓

ところで、この賞のノミネートや順位の決定はどんな方法なのかしら。