職場における親の憲章

共稼ぎ夫婦の8割が3歳以下の子どもを育てており、最も頭をかかえるのが託児所や保育園の送り迎え。そこで、「9時前と18時以降は会議をしない」「企業内に託児所をつくる」など。また、フランスの学校は休みが多く、その間、子どもたちを預ける場を探すのは大変だ。そこで、「毎週水曜日とバカンスの間、4歳から10歳までの子どもを職場に迎える」といった具体的な実例が挙げられている。

フランスで作られた「職場における親の憲章」、大手企業30社がこの憲章にサインしているとのこと。会議の時間については、今の職場でもすぐに取り入れられそう。でも「子どもを職場に迎える」っていうのは、ちょっと困るな。同じフロアに子供がいたら、仕事がはかどらなくなりそうで。