新新エンゼルプラン

概要は、<1>育児期の男性が家事と育児に費やす時間(現在1日平均48分)を先進国並み(1日2時間程度)とする<2>長時間労働(週60時間以上)している人の割合について30歳代の男性では現状の23%から半減させる<3>育児休業の取得率を男性は10%(現在0・3%)、女性は80%(同64%)とする――などの数値目標を盛り込んだ。

さあ、男性の出番だ。男性の育児休業は、多くの会社で“前例がない”という状況だろう。1番乗りで育児休業を取るのは勇気がいることだ。でも女はそれを乗り越えてきた。男だってできないはずがない。