女性国家公務員の採用割合

同会議は政策決定過程への女性進出が遅れている現状を問題視。国家公務員1種試験に合格した中央省庁幹部候補「キャリア組」の採用に数値目標を設け、女性の採用割合を04年度の19・4%から、10年度ごろまでに30%程度にするよう提言した。

なにしろ「20年までに、社会のあらゆる分野で指導的地位にある女性の割合を最低30%に」という目標を掲げているのだ。女性の採用が20%なのに、どうやって達成するんだろうと思っていたところ。ようやく、女性管理職30%の実現に一歩踏み出した。