WSJ注目の女性経営者

31日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「注目すべき女性50人」を発表した。経営手腕部門トップには、インターネット競売会社イーベイを世界最大手に育て上げたマーガレット・ホイットマン社長兼最高経営責任者(CEO)が選ばれた。日本人では、同部門9位に入ったメリルリンチ日本証券小林いずみ社長のほか、日産自動車のインド販売会社の本広好枝社長、JPモルガン証券のアナリスト勝間和代氏の計3人が入った。

去年は、日本人で選ばれたのは、林文子氏(BMW東京→ダイエー)ただ一人だったようだ。今年は三人。
スポーツの世界でよく言われることだけど、頂点の選手が強いと裾野も広がるし、裾野が広ければ優れた選手が出てくる。ビジネスの世界も同じじゃないかな。女性がそれぞれの持ち場で能力を発揮すれば、ビジネスの世界で女性の活躍の場が広がっていく。頂点の3人の方々には今後も活躍してほしい。私も裾野で仕事に励もう。