マタニティーマーク

tama322006-03-11

 21世紀の母子保健分野の国民運動計画である「健やか親子21」では、その課題の一つに「妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保」を挙げている。この課題の達成のためには、妊産婦に対して理解のある地域環境や職場環境の実現、受動喫煙の防止、各種交通機関における優先的な席の確保等について、国民、関係機関、企業、地方公共団体、国がそれぞれの立場から取り組むことが重要である。
 とりわけ、各種交通機関における優先的な席の確保については、優先席のマークなどにおなかの大きな妊婦のマークが使われているが、妊娠初期には外見からは妊娠していることが分かりづらいことから、周囲からの理解が得られにくいという声も聞かれるなど、さらなる取組が必要とされている。

妊娠の経験がないのでわからないが、つわりなどで苦しんでいる時期に、電車やバスで席を譲ってもらえると、助かるだろうね。マークやバッジが普及するといいね。ただ、なんとなく、肝心の妊婦がこれを付けないんじゃないかという気がしてならないのだけど・・・。