少子化対策ブラ

少子高齢化が問題になる大きな理由のひとつは、現役世代が高齢者を支えることを前提に設計されている、現在の社会保障制度がこのまま人口減少が続けば破綻しかねないことにあります。国立社会保障・人口問題研究所の推計(標準的シナリオ)では、社会を支える「働き手」である15〜64歳の生産者約4人が65歳以上の高齢者1人を支えている現状に対し、2030年代には「2人で1人を支えなければならない」ようになるとされています。
 
トリンプ少子化対策ブラ』では、まずこの認識を強くアピールするために、ブラジャーの右カップ表面に金色でプリントされた日本列島の上に「4人の笑顔の子供が、1人の笑顔のおばあちゃんを支えている」様子をそれぞれ刺繍にして貼り付けました。一方、左カップ表面は、日本列島が黒くプリントされ、「つらい顔をした子供2人が、苦しそうに1人のおばあちゃんを支え、またおばあちゃんも不安げな顔をしている」様子の刺繍になっています。

いざベッドインってときに、相手がこんなブラ着けてたら、たいていの男性は萎えてしまうよねえ。少子化に逆効果な気がするんだけど。