育児休業のススメ

人事院は国家公務員の子育て参加を進めるための指針をまとめ、各省庁に通知した。「育児休業を取ってみたら?」など、部下や部下の妻が妊娠した際、育休などの子育て支援制度を使うよう上司に呼びかけさせる。低調な育休の取得率を向上させようという苦肉の策。「上意下達」方式で、職場の育児への理解を深めたい考えだ。

上司が部下に育児休業取得を勧めるという作戦は、いいかもしれない。勧めるためには、まず上司が制度を勉強するだろう。管理職に対する教育効果あり。
それに勧めといて、「アイツは育児休業なんか取りやがった」と評価を下げるわけにはいかないから、適正な評価につながる。
はい、私も課員の男性に「子供が出来たら育児休業とってもいいよ」と伝えております。