子育てしやすい労働環境

 国や自治体、企業に求める少子化対策を選択肢から選んでもらったところ、「子育てしやすい労働環境」が38%でトップ。男女に大きな差はなく、いずれも「労働環境」を重視しており、仕事と子育ての両立が最大の課題である実態が浮かんだ。
・・・(中略)・・・
 経済的支援で一番効果的と思うものを選んでもらうと、「保育料や教育費の補助」が52%と突出。20〜40代の女性では6割を占めた。「出産費用の無料化」(10%)などの一時的な支援より、子どもの成長に沿った長期的な支援に対する期待が高い。

朝日新聞世論調査(電話調査)の結果。調査の詳細は不明。子育てしやすい労働環境を求めているとか、一時的な支援より長期的な支援を求めているとかいうあたりは、実感と非常に近い感じがする。もっとも、子供のいない私が“実感”を言っても、まったく説得力がないけど。